どんな本？
ブログってオワコンなの？
ブログではもう稼げない、オワコンだ、とはよく聞く話です。YouTubeが流行ると「若者は動画を好み文字は読まない」。Instagramが流行ると「若者は写真を好み文字は読まない」と言われます。
では、現実にブログが無くなっているかというとそんなことはありませんよね。そしてブログ運営の本もたくさん出版されています。私もこの本でブログ運営を学んでいきたいと思った一人です。
こんな人におススメ！
- これからブログを始めたいとおもっている
- ブログを始めたが方向性で迷っている
- ブログで稼ぎたいけど、どうするの？
なんで選んだ？
この本を選んだ理由は、ズバリ、私がリベシティの会員だから。
リベ大でブログの始め方や運営方法が一通り紹介されているのですが、その通りに勉強を進めていくと
ブログを運営するのに「これ一冊でOK」
と紹介されています。なんという信頼感でしょう。必読しかありません。
ココが刺さった！
筆者のかん吉さんは初めにお金を目的にしないとおっしゃっています。
お金は目標ではなく結果
始め方よりも、テクニックよりも先に、です。それよりも、ファンを、信用を作ること。
ファンの存在こそが、ブログの原動力になるのです。
え？ファン…？？？
ガーン！！！
お金儲けの手段でブログに興味を持ち始めた私は衝撃でした。だって、私はリベ会員。マネタイズに興味がないわけありません。
最初こそ、どうせ書くなら世の中の役に立つブログを！と張り切っていた私ですが、そんなブログは誰からも読んでもらえず。奮起した私はリベシティのブロガー勉強会に参加して、活躍しているブロガーさんから助言をいただくことができました。その上で決めた方向性は
よし！ネガティブキーワードを山ほど盛り込んで閲覧数を増やすぞ！
当時の私は頭がおかしかった、としか思えません。勉強会の一番最後に私の地獄の決意表明を聞き苦笑いしていた皆様、あの時の私をお許しください。ちょっとバグっていたのです。
そんな経験を経てからたどり着いたこちらの本で、私の心は見事に洗われたのでした。
考察、想い
人のためになる、役に立つブログを作ろう
なんとも当たり前のことで、恥ずかしい気もするのですが。ブログは人のためになる記事を書いてなんぼです。困った人が検索をして、私の記事を読んで解決できたとしたら。楽しんでくれたとしたら。そんな理想を追求できる場所がブログ。そのことを思い出させて貰えました。
よし、私、どこかの誰かの役に立つ記事を書こう。
楽しんで発信しよう
そして何より発信者の私が楽しめる内容であることが大切ですよね。ネガティブワードを発信し続けてブログが有名になったとしても、私にネガティブが蓄積されているようではブログ運営は続きません。読んでくださる方だけでなく、発信する側も幸せになれる。そういったマインドを気付かせてもらえました。
まとめ
ブログは地道な作業です。波に乗るまでは苦しいこともあるかもしれません。マネタイズありきで始めた人は、その道中でくじけてしまい、こう言うのでしょう。「ブログはオワコンだ」と。
私の様にブログでお金儲けを最優先の目標にするのではなく、ブログを楽しんで更新する、人の役に立つ記事を投稿する、を優先させましょう。そしてマネタイズはブログのＰＶが伸びきった時に初めて考える。
当たり前のことかもしれませんが、この思考が腑に落ちた今、楽しく記事を書くことができています。
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